KingPrimePhase の世界を紹介するWikiです。

名前鋼鉄軌道 デザーク
カードタイプモンスター
種族キカイ/コマンド/ヒューマ
サイズ5
パワー5000
効果バトルフェイズスタート時、このカードを手札から特殊召喚しても良い。
フレーバーテキスト「この命に代えても守り抜く。絶対に。」

概要

(登場時期)に登場したキカイ/コマンド/ヒューマ。バトルフェイズ開始時に特殊召喚できる効果を持っており*1、奇襲性能に特化している。
突如手札から登場することで、相手の計算を大きく狂わせることができる。事前に存在がばれた場合でも、「出すかどうか」の選択権はこちらにあるため、試合をかなり有利に進めることができる。ディフェンダー?と比べると相手モンスターを確認できず元のモンスターを手札に戻せないが、発動タイミングが早いため差別化自体はできているだろう。種族も優秀であり、最悪パワー5000のバニラとして使えるのは大きい。
ただし、いくらパワーがそこそこあるとはいえ、微妙なタイミングずらしが刺さる場面はあまりない。KPPの仕様上、自分が事前にモンスターを特殊召喚などの方法でバトルゾーンに置いていなければ「相手がこちらのモンスターを断定して戦略を組み立てる」などといった状況はほぼ起こらないため、計算を狂わせる以前に相手が計算してくることがほぼないからである。刺さりそうな場面と言えば「こちらが高パワーモンスターを召喚している/相手に公開してから手札に加えており出してくることが想定される」状況で相手がマスター・ククルトを出してくる時ぐらいである。一応ギャラクシー・リフレクション?で反撃する目的で低パワーモンスターを出してきた時も使えるが、このモンスター自体がそこそこ高パワーなので場合によっては普通に大ダメージを喰らってしまう。また上述の2枚はどちらもレジェンドであり、相手が引いている可能性が低く無駄になったり裏目に出たりするリスクが大きいこともマイナスポイント。さらに唯一と言っても過言ではない役割対象であったマスター・ククルトがエラッタ?で弱体化したことで、このカードの存在意義が本格的に無くなってしまった。
その後新章第二期?終盤の大規模エラッタでパワーのデノミが行われたことでマスター・ククルトの効果はほぼ元に戻されたが、それは裏を返せばそれだけククルトの脅威度が薄れたということでもありこのモンスターに活躍の機会が戻ってくることは無かった。*2
フレーバーテキストでは何かを守ることへの強い信念が感じられる。能力を考えると一見味方のモンスターを守ろうとしているようにも見えるが、特殊召喚したところでバトルに負ければ結局重なって墓地?に送られてしまう。どちらかというと、相手の戦術からプレイヤーを守ろうとしていると読むのが適切だろう。

フレーバーテキスト
「この命に代えても守り抜く。絶対に。」

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