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第二期?に登場した忍のトラップ。相手がモンスターを特殊召喚?した時に発動し、そのモンスターのパワーを4000下げられる。
特殊召喚されるようなモンスターは大体パワーが高いため、それを4000も下げられるのは大きい。だが除去?まではできないので、効果?メインのモンスター相手だと意味が薄くなる。
またあまりにも相手のパワーが高すぎると焼け石に水であり、そもそもトラップという性質上前もって除去される危険性もある。強いことは強いが、頼りすぎるのは危険である。
後に新章第一期?で、同じ発動条件で除去?ができる砕足罠?が登場。こちらは発動の際に手札を犠牲にしなくて済むことなどで差別化したい。
さらに新章第二期?の終盤で切り札級モンスターのパワーが軒並みエラッタ?で弱体化されたため、環境全体のパワー格差が縮小。4000デバフの価値が高まった。
それまでの環境は「自分のコンボの成功率をいかに上げるか」がデッキ構築のメインであり、除去ができない妨害札であるこのカードは使う余地がなかったが、デノミによって妨害札を採用する余裕が生まれた。
KPPでは手札の価値が大きいため、相対的に除去効果が弱体化したこともあわせて「ノーコストで発動できる」という利点が大きくなった。砕足罠との差別化がかなり容易となり、環境的に追い風と言える。
ちなみに忍種族を持っているが、今のところ忍のトラップを参照するカードは無いのであまり意味はない。

忍