KingPrimePhase-World Wiki

KPPのカードタイプの一つ。全てが名前の他にパワーとサイズを持ち、一部は種族と能力?と属性を持つ。
マジックフェイズ中に手札からマジックゾーンに裏向きに設置し、条件を満たすとモンスターに装備できるカード。装備した後はモンスターと共に移動する。
カードタイプと行為の名前がどちらも同じ「装備」なのでややこしい。当Wikiの文中ではカードタイプを「装備カード」と記載する。
既にフィールドに表向きのモンスターが存在するなら表向きで直接装備できる。全ての装備カードの装備条件は「モンスターを通常召喚した時またはマジックフェイズ中にモンスターが召喚されている時、そのモンスターに装備できる」というもので、カードによってはこれに加えて独自の条件を持つ。
なお、独自の装備条件が無い装備カードは、既にモンスターがバトルゾーンにいれば設置の段階を踏まずに直接装備することもできる。
装備されたモンスターのパワーは装備カードのパワーと同じだけ加算されるので、モンスターの強化につながる。一部の装備カードは効果でさらに試合を有利な状況に持っていくことができ、大きな戦力となる。
またマジックゾーンに裏向きに設置することから、相手はトラップと見分けがつかない。そのためブラフとしても機能するが、事前に相手に除去?されると無力な点もトラップと同じ。
装備カードは初代KPPともいえるBattleCards?から登場する、歴史の古いカードタイプである。常にモンスターを強化する要素として愛されてきた。
なお、一部カードにはサイズが書かれていないが、そういった装備カードのサイズは全て0とみなす。無記載カードをサイズ0と見なすのはモンスターと装備カードのみ。*1

装備カードをモンスターに装備すること。カードタイプと行為の名前がどちらも同じ「装備」なのでややこしい。
装備「すること」に対して発動する効果は今のところどのカードも持っていないが、装備カードを装備しているかどうかを参照する効果を持つカードは多い。だが、装備アクションは他のカードタイプには存在しないため、実質的に装備行為を参照する効果は装備カードを参照する効果とも言える。