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KPPにおけるカテゴリの一つ。現時点では火・水・木・土・風・金・闇・光・空・地・氷・創・絆・覇・羅・魂・斬・虹・魔の19種類が存在する。
カード上には丸いアイコンとして描かれており、イラスト欄にアイコンが無いカードは属性を持たない。
登場当時、豆腐氏は種族や属性といった既存TCGにありがちなカテゴリを冷遇しており、まともなサポートカードは皆無だった。その一方でモンスターのコスト論?ではパワー1000換算とされており、属性を持つモンスターは軒並み低スペックであった。特に他の能力を持たないバニラモンスターはこの傾向が顕著であり、もはや属性を持つことが足枷のようになってしまっていた。
当初の属性は火・水・木・土・風・金・闇・光というありがちなものだけだったが、時間がたつにつれ空・地という風・土と何が違うのかと言いたくなるような属性や、創・絆・覇・羅・斬など意味不明な属性がやたらと出てきてしまった。*1
最近は属性を参照・サポートするカードも増えてきてはいるが、それだけでかつての低スペックモンスターが使われるかというとそんなことは無く、またインフレや見直しによって強い属性持ちカードが増えてきたため、あまり強力な属性サポートのカードの登場は見込めなくなってしまった。結果的に、初期の属性持ちの不遇カードは目立ち続けている。
このように豆腐氏のデザイン下では、属性は最近まで非常に不遇であった。火炎魔獣ファイアスなど明らかに属性を持っていそうなのに無属性なカードもいる様に、初期の頃は属性という概念がそもそも存在しなかった。
一方、元々ほぼ全てのカードが文明を持っていたデュエルマスターズ出身の民間人A氏のデザイン下では、属性は当たり前のごとくほとんどのカードにつけられていた。コスト論に置いても驚異のパワー0換算であり、サポートカードも初期から存在していた。ただし空・地・氷・創・絆・覇・羅・魂・斬・虹・魔属性は一切制作されず*2、これらの属性はこちらでもリストラという憂き目にあう不遇っぷりであった。
民間人A氏が制作したカードはほとんどが未実装だが、「三界?」など豆腐氏が制作した強力な属性持ちカードも増えてきており、今後の発展に期待がかかっている。
また、ディメンション・スナイパー?の登場より、ダメージやドローなどにも属性が付与されるようになった。

属性を持たないカードは数が多すぎるため、ここでは記載しない。