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名前	魔導召喚少女 ロゼッタ
カードタイプ	モンスター
種族	マジシャン/ドラゴニクス/キングサポート
サイズ	6
パワー	5000
効果	龍召手
フレーバーテキスト

以前のロゼッタは現在よりもパワーが1000高く、これでもかというほど優秀な汎用カードであった。古くから存在するキングサポートとは思えないほど高いスペックを持ち、さらにまだエラッタ?によって弱体化される前であり非常に強力だった龍召手効果まで持っていた。パワー5000も一般モンスターの中で最高クラスで、それに加えて魔導召喚少女サポートも受けることができる便利なカードであり、凍火龍 アイスエイジ?と共に「最強の龍召手」として名高かった*1。キングサポートとしても陰暦 月照?に次ぐパワーを持っており、勝地?に行きやすいためキングサポートを発動しやすかった。その後龍召手は弱体化されたが*2、依然として強力なカードであることには変わらなかった。
さらに今まで龍召手としてだけ見れば上位互換?だったアイスエイジがエラッタによってキングモンスターになり大幅に弱体化したため龍召手モンスター内での立場はさらに上がった。アイスエイジの弱体化以降、ロゼッタを超えるスペックの龍召手モンスターは彼女の弱体化までついに登場せず、名実ともに「最強」の龍召手であった。
かつてのサイバー・セキュリティ・フェイズ?ではまだ弱体化していなかったアイスエイジとともに重要な役割を果たした。1ターン目にどちらかを召喚できれば即座にサイバー・セキュリティ・ドラゴン?を手札に加えられ、その効果ですぐさま特殊召喚?でき相手を13000という高パワーで圧倒出来る。他のドラゴサイズモンスターを加える場合も高パワーによってそのバトルでの損害を抑えられ、むしろ相手にダメージを与えて勝地に行くことも多々あった。そうなると今度はキングサポートとして使えたため場合によってはアイスエイジを超える使い勝手を誇り、圧倒的な強さを見せつけていた。
このような強さから「次にドラゴサイズが暴れ出したら間違いなく規制かエラッタが入る」と予測するプレイヤーもいるほど高いスペックを誇っていた。
そしてついに、ロゼッタ自身にも弱体化の縄がかかる。その内容はパワーを4000に下方修正する単純ながら無視できない要素。なお、弱体化の理由は予想されていた「ドラゴサイズが暴れ出したから」ではなく、新章第二期?終盤の大幅エラッタ?により各種切り札級モンスターのパワーと降臨スピードが軒並み低下したことによりこのモンスターの唯一といっていい弱点である「サイバー・セキュリティ・ドラゴン以外で使う際に相手の切り札にぶつかり、パワー負けして大きなダメージを喰らう」という盤面が激減し、環境的なさらなる強化が入ったことであった。